$ 0 0 ↑青木兼元 刀銘 兼元(号・青木兼元) 刃長二尺三寸三分 反り五分 まご六兼元の代表作であり、三本杉の特色が顕著である。号の由来は元亀元年の姉川合戦の際、徳川家康の臣の青木一重が朝倉方の勇士、真柄真孝を討ったところから青木兼元または真柄切兼元と言われる。平肉のない肉置きでいかにも室町末期の打刀の様相。