立袈裟籠釣瓶
室町時代の兼定に入れられた銘。
立ち袈裟で斬りつけた時に、目にも止まらぬ斬れ味で斬り落ちた事から井戸水をくむ(釣瓶)になぞらえた。
通常の(釣瓶)では水をくめるが
(網籠)で出来た(釣瓶)で水をくもうとすると一瞬で水が落ちてしまう。
その一瞬で落ちてしまう様を
首や胴体を斬り落ちる様子になぞらえて付けた刀の称号。
いやぁー!斬れ味に関する例え方のセンス抜群ですよね~!(´^∀^`)!
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刀剣の斬れ味の称号!
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